Posted on: 2024-04-18 Posted by: 0323zq Comments: 0



   

放任と自然はちがう というのを言語化できてよかったです。こういう人が言うのは信じる。
深山幽谷でない限り 「自然」とはいえ人の影響でおかしくなってるから
そのまま放置するだけでは 本来の「自然」になって行かないことが多いということだな。
そしてそういう背景があるから「自然農法はむずかしい」というんだな。
むずかしい、というのはだいたいの場合「自分が望むような成果は出ない」という意味だな。

元々人間がおかしなことをやっているというのはほんとにその通りと思うし
大体の場合、本当に「自然に帰る」気なんてない というのもなんか賛成。
人間がえらい、というか 自分の思考 が自然より力がある という感じは
根底から消えることがないのがほとんどなんではないかと感じたりします。
「自然農法」とかをやるのは、「自分の思考力で管理するやり方でよりうまくやるために参考にする」ため。
 
本はまだ途中です。
アカシア(外来種)を植えると土が耕されていい、でもでかくなるからじゃまだから切る、
それもめんどうだ みたいなことも書いてあって きれいごとな自分は え(- -“;と思った。
外来種なんかみずから植えるもんじゃないでしょ。
「現代の老子」に わたいがなんか言えるもんでもはないですが。ただの感想。