畑が今月いっぱいで終了なので 返却のため「片付け」て「整地」しました。
砂漠にして焼け野原（焼いてないけど）にして返す必要があり
きれいにしていただいてありがとうございます、と言われました。
これまた感想ですが、殺戮と砂漠化としか思えなくて悲しくてしかたなかった。
最近は この世（人間界）の目的は自然を破壊すること としか思えなくて仕方ない。
だからこうやって破壊して 反自然なことをやるのが常識で推奨で美しいとされるんだと。
そういう世だからそれが推奨される。
根こそぎ削除した砂漠に 自分が選んだものだけがぽこんぽこんと生えているのが
理想的で心地よく美しい姿なんだろなと。
畑のすみっこにおまけで植えたいちごは たくさん花がついてたので抜かずにそのままにしてきました。
そこに混雑して生えてた他の植物はきれいに選別して殺戮。
なんか、若い美女だけは残してあとは皆殺し。と思えて仕方なかった。
残す基準は「おいしい思い」ができるかできないかの違い。
誰かがおいしい思いができるなら 残しておいても文句は言われません。
もう終わりだから もう同じような殺戮を繰り返さずにすむ。
と思うけど、草を抜いて土を破壊しながら同時に、
自然と放任は違う について考えてました。
この借りた畑では主に放任を体験しました。
これはこれで、だめなんだろう。
適当に手を入れて放置はだめ でも
適当に手を入れて徹底的に管理 はいやだし 自分にとってはそんなんやる意味がないんだよな。
草が生えるそばから一本一本抜いて「きれい」とか思えないし、そういうふうになりたくない。
自分は何をどうやったらいんだろうと思って。
放置はだめ、って 何がだめなのか？
「自分が必要な食料が得られない」から だめ、なんだよな。
結局は 自分の役に立たないからだめと言ってるだけなんだ。
丸ごと悪魔のやり方をやろうと、福岡さんの自然にお任せ手法でやろうと、
結局は「ラクに多収穫」を目指してることには変わらないんだな。
自然の食物がなければ生きていけない身の上のために、
自然を利用する ことには変わりはないんだ
だから 別々に見えても同じものなんだ
悪魔のやり方か、自然にまかせたままにするか、
どっちが自分にとってラクで多収穫か、 というだけだから。
自然にまかせたままにする自分は悪魔とは違う。という
自分はいい子 みたいに思ってると はずかしいことになると思いました。
自分の思考が自然よりも優れてる というのはもっとはずかしいとは思うけど
どっちもはずかしいには変わらない。
まとまってませんが。
4/20